たくさんの出会い。
今年は全部で5回、古本市に参加させていただきました。
参加するたびに知りあいが増え、本好きの輪はどんどん拡がっていき、まさに「出会い」の1年と申せましょう。
というわけで、ここ2週間ほど、古本市関係の人たちを中心に、色々な方々とお茶したりランチしたりしつつ、仕事もしつつ、あ、それからライブも行ったのでした。というわけで、あっという間に時間が過ぎていき、年賀状もまだ書いてません。。。
12月17日(木)
ギンガギンガvol.4@高円寺ショウボートへゆく。
今年最後のオグラライブ。今回はオグラバンドとともに出演、ということで、インチキ手廻しオルガンの出番があまりなくて寂しかったけれど、バンドならではの楽しさもありました。
一番嬉しかったのは、「Mr.オルガの嘆き」が生で聴けたこと。
三上寛の「ひびけ電気釜!!」にはシビれてしまった。
詳しいことは、また明日。
18日(金)
駄々猫さんと新宿で映画。その後、西荻へ移動してハワイアンなお店でランチ。コナコーヒーのマグカップがかわゆい。
そしてメインイベントの古本屋めぐり。にわとり文庫を目指しつつ、あっちこっちで寄り道ばかりしていて、なかなかたどり着けない。偶然見つけた「ネコの手」という古本屋さんは、恐る恐る入ってみると、品揃えのよいお店でビックリ。おに吉マップには載っていないお店だったので、ラッキー♪ でも、また行けるだろうか・・・。
不思議な古道具屋さんに入ったり、星型の窓のビルに入ったりしながら、ようやくにわとり文庫へ。店頭の100円コーナーを漁り、「東京人」をゲット。
その後、音羽館とのまどへ行くことにする。音羽館の100円コーナーの充実ぶりに、これまたビックリ。ドリトル先生函入り2冊、のだめ、紅茶の本、その他もろもろ、買いこんでしまう。すっかりカバンが重くなってしまった。
この日、カズオイシグロの文庫を2冊も見つけた。すごく安いわけではなかったので買わなかったけど、今度西荻に行くときまで残っているかなあ・・・。
19日(土)終日仕事。
20日(日)サルサ・サークルのクリスマスパーティ。
生まれて初めて、サルサを踊る。なんだか楽しいぞ。
夜はUさんの飲み会に飛び入り参加。初対面の人たちと飲み会してもあまり楽しめる方ではないので、途中で切りあげて帰ろうかな~、と思っていたのに、不思議なほど打ち解けてしまい、気がつけば5時間も新宿にいた。西日本出身の人たちばかりだったせいだろうか。人との距離のとり方、というか「間」がいいのです。これまたよい出会いでした。
21日(月)どんぐりさんと東大生協書籍部へ。
どんぐりさんもワタシも「超」がつくほどの方向音痴。この日はどこへ行くにもとにかく迷って、とても可笑しかった。
根津駅で待ち合わせて、近くの交番で東大の行き方をたずねる。ちゃんと教えてもらったはずなのに、なぜだかたどり着けず、再び根津駅の方に戻ってしまう。途中、同じ道を歩いているような気がしていたけれど、どんぐりさんてば、全然気づいていなかったらしい。。。上には上がいるもんだ、と妙に感心する。
やっとのことで生協書籍部を発見。お昼どきだったので、どすこいさんたちには会えず、とりあえずは目当ての古本コーナーを探す。が、これもなかなか見つからず、店内をぐるぐると歩き回る。大丈夫なのか、ワタシたち。。。
南陀楼さんオススメ本リストの中から、『東京百話 地の巻』を購入。色々な人が東京にまつわることを書いたエッセイのアンソロジーで、執筆人が超豪華。これは全巻揃えたい。
辻惟雄の本もすごく欲しかったけど、この日はとりあえず我慢。それにしても、東大生協書籍部って、品揃えがいいのです。。。欲しい本が、ここにも、あそこにも。
お楽しみの第二食堂は、メニューの種類がとても豊富で、IKEAのレストランみたい。こんな食堂のある職場でわたしも働きたい・・・。噂のヒアルロン酸入りトマトラーメンがなかったので、ホワイトチーズラーメン(だったけ?)なるものを食す。要するに、チーズ入りとんこつラーメンなのですが、なんかビミョーなお味でした。。。どんぐりさんの白味噌ハンバーグはとてもおいしそうだったぞ・・・。うーん、また行きたいわあ、二食。
その後、書籍部に戻り、ようやくTさん、Sさんともお会いでき、ちょっぴり立ち話。オススメのカフェなどを教えてもらい、書籍部を出る。
NOMADに行こうか、芋甚へ行こうか、などと喋りながらウキウキと歩いていたら、NOMADを見落としてしまう。いつの間に通り過ぎたんだろうねぇ・・・と二人で首をひねりつつ、それでは、と芋甚を目指すが、またもや店の前を素通りしてしまう。本当に大丈夫なのか、ワタシたち。。。ちなみに、芋甚は月曜がお休み。素通りしちゃったのは、お店がしまっていたからよ・・・きっと。。。
往来堂書店をのぞき、ブックカフェBOUSINGOTを目指すが、これまた定休日。このあたりは月曜定休のお店が多いみたいで、根津の鯛焼き屋さんもお休み・・・。
ぐったりしつつも、おいしそうな今川焼き屋さんを見つけたので、すかさずお買い物。お店のおばさんはとても気さくな人で、ここの今川焼きはテレビや雑誌などでも紹介されたことがあるのだとか。「お茶するのにお薦めのお店はありますか?」とたずねたら、乱歩を紹介してくれたので、お礼を言って、今度は乱歩を目指す。途中でいせ辰を見つけたので、千代紙を買う。さらに、不思議(はてな)という名前の古道具屋さんを発見して、またもや寄り道。靴を脱いで2階に上がると、そこには昭和の懐かしグッズが所狭しと並んでいる! 古本も置いてある! お店のおじさんがこれまた気さくな方で、番茶までごちそうになってしまった。「この後、乱歩でお茶するんです」と言ったら、「乱歩はいつでも行けるから、今日は別の店に行ったほうがいいよ」、と「花歩」を紹介してもらう。
NOMAD→BOUSINGOT→乱歩→花歩、とプランはどんどん変更していく。どんぐりさんと二人、どんぶらこっこ、流れていくよ、どこまでも。
しかし、不思議(はてな)のおじさんに花歩への道を教えてもらったくせして、店を一歩出た途端に、二人ともどっちへ行けばいいのかわからなくなっている。どんぶらこっこ、道がわかりません。
とりあえず、よみせ通りへ出なくては。通りすがりのおばさんに尋ねると、これまた気さくに教えてくださる。「どのお店にいくの? メンチ食べた方がいいわよ!」どんぶらこっこ、メンチも食べます。
この町は、ガイドブックなんか持っていかなくてもいいのかもしれない・・・と思った。
もう日はとっぷりと暮れていて、辺りは真っ暗。花歩は18時まで。速足でよみせ通りを歩いていると、お肉屋さんが左手に。今度は見逃さなかったぞお! メンチ、うまし!
17時半ごろ、ようやく花歩へ到着。おばあさんが自宅でやっているカフェみたい。わたしたちがたどり着いたとき、ちょうど電話でお話中だったのだけど、「ああ、今来たみたい」と言って電話を切られた。電話の相手は不思議(はてな)のおじさんでした。わたしたちが来ることをわざわざ電話で知らせてくれたらしい。
テーブルの横には本物の火鉢。手をかざすと、熱がゆらゆらと上昇してくるのを感じる。懐かしい家の匂いがする。ああ、この匂い。涙が出そう。
ホットココアを飲んで身体も温まり、どんぶらこっこ、西日暮里の駅にようやくたどり着いたのでした。
23日(水)翌日の納品に間に合わなくなりそうで、10年ぶりに完徹する。
24日(木)廃人と化す。
26日(土)昼は池袋で一箱古本市の打ち上げランチ。その後、銀座のセントラル美術館で開催されている書道展へ。Dさんに作品を解説してもらいながら見て回る。Dさんは竹取物語で出展。今年の夏はエアコンもかけられず(風で紙が飛ぶから)、ずっと準備をされていたのだとか。しかもそれを「楽しかった」と嬉しそうに話すDさんは、とてもステキです。今回は大きな作品ばかりで、迫力ありました。お手製の栞をお土産にいただく。
27日(日)サルサはキャンセルして仕事。また徹夜。
28日(月)徹夜したくせに、仕事終わらず。ネットで調べてもわからないことがあり、図書館へ行かなかったことを悔やむ。納品は来年になったけど、調べ物くらいは年内にやっておこうと、図書館へ。疑問点はあっさりと解決していまい、拍子抜けしてしまった。なんでもっと早く図書館へ来なかったんだろう・・・。集中力が擦り切れてしまった自分が情けない。
29日(火)ラブガーデンで知り合ったイラストレーターのおん野菜サラダさんと吉祥寺でランチ。過去の作品をみせていただくのがメインだったのに、びっくりするほど話がはずみ、濃密な時間を過ごす。その後、はらドーナツに行き、公園でまったりする。
おん野菜サラダさんとは人生のキーワードが似ていて、共感のしどころが多くて色々と勇気づけられました。
長年うだうだと考え続けていたことも一瞬にして解決され、学生時代、先生に言われた言葉の意味をようやく理解することができた。家に帰る道中、不思議なタイミングで出会ったなあ、としみじみしてしまった。
30日(水)午前中は和室の掃除。お昼過ぎにダイバーへ。Hさん、Sさんと近況報告がてらお茶する。そういえば、古本市デビューはダイバーだったのでした。今年のしめくくりがダイバーになったのも不思議なご縁です。しみじみしちゃう、年の暮れ。さあ、そろそろ寝ますか。いやあ~長かった。
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