翻訳部屋

蜘蛛が抱える銀の糸玉

エミリー・ディキンソンの詩です。

----------------------

蜘蛛が抱える銀の糸玉
密かに、両の手に――
ひとり軽やかに舞う
真珠の糸を―くり出す――

無から無へ積み重ねてゆく――
目に見えぬ手仕事――
わたしたちのタペストリーを取り替える――
あっという間に――

完成まであとわずか
蜘蛛の光の大陸――
ところがおかみさんの箒からぶら下がり――
蜘蛛の国境は――忘却の彼方――

-----------------

誤訳の可能性、無きにしも非ず、すみません。英語がわからないところは自己解釈にて無理やり解決してます。

蜘蛛が一所懸命に巣をかけていたのに台無しにされてしまう、それをユーモラスに綴っているとこが好きです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

その他のカテゴリー

お茶の間 | キッチン | 散歩道 | 本棚 | 翻訳部屋 | 鼻呼吸道場