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親戚の居酒屋。。。

今週から仕事が繁忙期に突入。
仕事が増えたり、予定していた原稿が来なくて突然やること無くなったり、混沌とした一週間でした。

さて、今日は翻訳勉強会に参加してきました。
今回の会場はおっされーな表参道です。ヨックモック・ビルディングの青いタイルがまぶしいだよ。

授業が始まる前に主催者さんが、表参道イチ渋い居酒屋を打ち上げ会場としておさえた、と言っていたのですが、わたしの名字と同じ名前のお店だそうで、授業が始まる前に二人で冗談ぽく、親戚、親戚~と笑っていたのがいけなかったのでしょうか。勉強会の終了時に主催者氏が、今日は××さんの親戚のお店で打ち上げをやります、と言い出し、(そんなの誰も信じるわけないじゃん、あほやなあ、カカカー)と笑って流していたのに、なぜかみんな本気にしているのでした。。。

先月仲良くなった静岡の二人組から、「××さん、ごめんねー。今日は打ち上げに参加できないの」と詫びを言われたり、渋谷の駅に向かって歩いていたら、「親戚のお店なのに打ち上げ行かないんですか?」と言われたり。(簿記検定の勉強しなきゃなので、今日は不参加)

ウソやデマはこのようにして広まっていくのか…ということを目の当たりにしたのでした。。。

この勉強会の参加者は10代から60代くらいまでいて、翻訳学習歴の長い人が多く、プロの翻訳者さんもいるので色々な刺激をもらえます。
来月からは月に2回の開催になるらしいので課題を訳すのが大変だけど、こういう場があるのは有難いことだよなあ、としみじみ思う。
他府県からわざわざ新幹線に乗ってやってくる人の気持ちもわかります。

そして、こんな文学衰退のご時世に、みんなとても文学を愛しているのでした。
超マニアックな謎の集団。でも、翻訳が好き、という気持ちでつながっているのです☆

色々な人の訳文を見られるのも勉強になります。
今日の授業でへーと思ったのは、「~のだった」という文末表現の使い方。
これは力が入りすぎる表現だから、短編の翻訳ではキホン使わない方がよいとのことでしたが、逆にこれを効果的に使った翻訳小説が、トルーマン・カポーティの中編「遠い声、遠い部屋」。作品中、一度も「~のだった」は出てこないけど、最後の一行を「~のだった。」でしめくくっているらしい。(読んだけど、全然覚えてない。。。)

というわけで、わたしの親戚は表参道で居酒屋を経営していないのだった。

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