あぁぁぁ、もったいない。

 13日の金曜日は、早稲田松竹にてビクトル・エリセの映画(2本立て)を観る。

 「一番好きな映画は?」と聞かれると、むかしはそのときの気分で毎回テキトーに違う映画を挙げていたけど、「ミツバチのささやき」を観てからは、これがわたしの一番好きな映画、と迷わず答える今日この頃であります。
 以前、NHKのBS放送でやっていたのをビデオに録画して、何年も観ていなかったのだけど、あるとき知人とお喋りをしていたらこの映画の話になり、家に帰って観たら、あまりの素晴らしさにびっくらこいたのでした。

 今回は「ミツバチのささやき」の10年後に完成した「エル・スール」も同時上映。これも何年も観てみたかった作品なので、見逃すわけにはいかない。寝不足気味ではありましたが、ふらふらと映画館に足を運んだのでした。
 が、映画が始まる前からものすごい睡魔に襲われてしまい、あぁぁぁ、やばい、寝ちゃうかも~と思っていたら、案の定、途中で意識を失ってしまいました。なんてもったいないこと・・・!
 意識を取り戻してからはずっと観つづけていたのですが、いったい、何分くらい眠っていたのか、自分でも全然わかりません。やっぱりDVDを買うしかないかなあ。
 「ミツバチのささやき」と「エル・スール」については、また時間のあるときにゆっくりと感想を書いてみようと思います。

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カフェ フルークにて栞デビュー!

 昨日は神保町にあるカフェ フルークというお店の雑貨&古本市に参加しました。
 このお店のことは、なんとなく噂できいていたのですが、路地裏にあるとてもかわいい感じのカフェでした♪
 今回はあまり本が無かったのですが、雨玉舎さんの手作り木版画グッズや携帯ストラップと、わたしの手づくり栞を用意して参戦しました。

 栞は前々から作りたいなあ、と思っていたのですが、10月の終わりごろ、色々ありまして、なんとラミネーターを買っちゃったのです。で、これで栞も作れないかな~、と家にあった和柄の布をラミネートしてみたら、けっこうイケそうなので、あれも、これも、と色々ラミネートして、ハサミでチョキチョキ…、パンチで穴をあけ、スウェードの紐を通して、完成! という程度のものなのですが…。ご購入くださった皆さま、本当にありがとうございます。わたしが唯一使う顔文字にて御礼申し上げます。m(_ _)m
 今回は一箱古本市で知り合ったどすこいファミリーの方々や、ダイバーで知り合った方々、翻訳の勉強会仲間が足を運んでくださって、楽しいひと時を過ごせました。本当に感謝、感謝でございます。m(_ _)m
 雨玉舎さんの文鳥ぽち袋は今回も一番人気で、やはり「鳥」の時代が来たか…! という感じです。猫の葉書も大人気でした♪ わたしも猫好きなのですが、本好きな人って猫好きな人が多い気がします。。。なぜだろう?

 さて、毎度まいどのことですが、今回も反省点だらけというか、準備不足というか、、、次回の古本市に向けてやることがたくさん見えてきました。
 今回、わたしの向かいで外出店されていた甘夏書房さんに名刺をいただき、わたしも恐れ多くも名刺とか作ってみたくなりました。。。考えてみれば、名刺というものを持っていたのは、広告制作会社で働いていた1年足らずの期間と、フリーでライターの真似ごとをしていた数ヶ月間だけなのでした。。。
 思い返せば、この間の一箱の打ち上げでも名刺をくださった方がいて、なんか名刺があるとカッコイイのです♪ 名刺づくりにふつふつと燃え始めています。
 あと、古本しましま書房の看板をいい加減、作らなきゃなあ、とも思いました。どすこいファミリーのKさんも、わたしのお店をひと目みて、「看板とか作ったら?」と極めて的確なアドバイスをくださいました。
 栞は3つセットで100円で出していたのですが、最初から袋に入れてセットしてしまうよりも、お客さまに好きな柄を組み合わせて買ってもらったほうがいいような気がしました。次回は最初からバラで出そうと思います。あと、紐を通していない状態の栞もたくさん持っていたので、その場でお好みの色の紐も通してお作りします、と言ったら、どすこいのSさんが「本体と紐は同系色な方がいい、地味なのが良い」と言われ、そういえば、そういう栞はひとつも作っていなかったなあ、と気づかされました。老若男女問わず買っていただけるような栞づくりを目指したいので、とても貴重なご意見でした。
 今回のようにわたしが店番をして直にお客さまと接することのできる古本市なら、その場でお好みの色の紐を通すサービスというのもいいかも…と思いました。
 色を選ぶのって楽しいので、今回、栞を作りながらわたし自身がエンジョイしていたのですが、その楽しさをお客さまに味わっていただくというのもナイス、ではないっすか。(あ、おやじギャグ…)

 さて、今回は本の数が少なかったのですが、そんな中で3冊の本が売れました。売れた本はどれも思い入れのある本だったので、なんか嬉しかったです。
  『ふつうがえらい』佐野洋子著(新潮文庫)
  『たけくらべ・にごりえ』樋口一葉(新潮文庫)
  『Stripe』Joanne Partis(洋書絵本)

 佐野洋子はわたしのイチ押し作家です。絵本もオススメです。
 樋口一葉の「たけくらべ」は何度か読み返し、これからも時々読み返すだろうなあ、という作品です。佐多稲子の「たけくらべ」論は衝撃的なうえに、真実があります。
 『Stripe』は、わたしが初めて応募した絵本の翻訳コンテストの課題本です。テディ・ベアの本と『Stripe』の2冊から好きな方を1冊選んで訳す、というもので、わたしは『Stripe』を選びました。タイトルの『しましま』は、主人公のトラの子どものことです。内容はしましまの冒険という感じで、絵がとてもかわいいのです♪ トラが主人公ということで、ゆず虎嘯さんがお買い上げくださいました。ちなみに、さっきアマゾンで調べていたらこの絵本の続編がでていました。Stripe's Naughty Sisterという本です。こっちの表紙もかわいいなあ♪

 というわけで、すてきな古本市を主催してくださったカフェ・フルークさん、どうもありがとうございました。声をかけてくださった放浪書房さんにも感謝です。

 帰りにダイバーに寄って、余ったチラシをお返ししたのですが、駄々猫さんもお店にいらして、皆で喋っているうちに、今後の古本市の予定がなんとなく決まりました。
 次回は来年1月のダイバーの古本市、そして3月に池袋のみちくさ市、ということで落ち着きました。

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小ザカナちゃん(小)、その他もろもろの近況報告

 数日前から小ザカナちゃん(小)がエサを食べるようになりました。
 前回の投稿で、一体何を食べて生きているんだか…といぶかっておりましたが、最近はエサを撒くとスイッ、スイッと水面に上ってきて細身のボディを翻して何やら食べているようです。小ザカナちゃん(大)も相変わらずよく食べているようで、小ザカナちゃん(小)と体の幅が全然違います。。。

 さて、ベビー貝の誕生にちょっぴりワクワクしたのもつかの間、なんと水槽の中のあちこちにベビーが出現している今日この頃であります。こ、こんなに増えちゃってどうなるんだろう…と不安になるほどに。里子にだしたい気分です。…誰か、いりませんか?

 エビちゃん、またもや脱皮。あまりにも水槽内での存在感を増しているため、貝3匹とエビちゃん(特大)は100円ショップで買ったグラスに移しました。
 今回はセラミックの石ではなく、天然石を底に敷きたいなあと思っていたので、ペットショップで買ってみました。1kgで320円也。一番安いやつだったのですが…高いんだか、安いんだか、微妙なお値段です。袋には「金魚用」と書いてありましたが、「鯉と鮒にも適しています」とのことでした。エビと貝にも適しているんでしょうか…? 一応、今日もエビちゃん(特大)は元気です。
 石は黒っぽいのや、灰色のや、白っぽいのや、ピンクっぽいのや、何種類かが混じっていて、それなりにきれいに見えます。清流の浅瀬にあるような小石のイメージでしょうか。やっぱり天然ものにして良かったかも♪
 貝はそんなに活発に動くほうではないので、グラス生活も良し、かもしれませんが、エビちゃん(特大)にはちょっと不自由な感じもします。そのうち小さい金魚ばちでも買って、エビちゃんランドを作ろうかな…とふと思いました。

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ベビー貝、誕生

ベビー貝が誕生しました。
この間から、水面のあたりにサカナの餌のようなポチンとした茶っぽいものに、オレンジ色の何かがくっついている謎の物体が浮かんでいたのです。
・・・? と思って、わりばしの先っぽで掬いあげて虫眼鏡で見てみても、なんだかさっぱりわからない。ゴミ・・・? 捨てようかとも思ったけど、何となく水槽に戻しておきました。
で、今日、水面の汚染物質(?)をお玉で取り除いているうちに、謎の物体もまた一緒に掬いあげていたので、もう一度よく見てみたら・・・貝でした。カタツムリのように、にょきっと角が2本出ていたのですから、間違いありません。体長2ミリ程度でしょうか。
貝の子どもって、殻よりも身のほうが大きいのです。オマエさん、どうがんばっても殻の中には入れないだろう・・・というサイズでして。。。

エビは脱皮するし、貝の子どもは生まれるし、水草までもがぐんぐんと伸びていて、小ザカナちゃん以外は、ホント、水の生きものたちは絶好調です。
残りに2匹になった小ザカナのうち、1匹は最近エサをしっかりと食べているようです。エサをまくと、水面近くに出てきます。ほんの少し大きくなっているような気もしますが、もう1匹はいつも水槽の底のほうで見かけるのですが、一体、何を食べて生きているんだか・・・。とりあえず元気に泳いではいるのですけど。

水の生きものたちをくれた方のお宅にいる小ザカナちゃんたちの兄弟姉妹もどんどん数が減っているそうです。春に生まれたサカナは育つけど、夏の終わりとか、秋に生まれたのはあんまり大きくならないんだよね~、って、そ、そんな・・・。
どうなるんだ、小ザカナちゃん!?

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小ザカナちゃん。。。

 衰弱していた小ザカナちゃんは、水の底に沈んだまま完全に動かなくなりました。死んだら水面に浮かんでくるのかと思っていたのですが、それは金魚だけなのでしょうか・・・?
 こんな風に弱ってほとんど泳げなくなった魚は、金魚を飼っていたときの経験から、たぶん助からないのだろうなあ、と思っていましたが、やはり奇跡はおこらず、小さなちいさな水の生きものは静かにこの世を去っていったのでした。

 金魚が死んだときのことを思い出します。
 動きの悪い金魚を見つけるたびに、洗面器に移して塩水浴させてみたり、薬浴させてみたりしましたが、結局助かったのはいませんでした。
 金魚が死んでしまうのがオソろしくて、洗面器の中で力なく横たわるたびに、洗面器の縁を指でコツコツとたたくと、はっと我にかえったように金魚はもとの体勢にもどるのでしたが、しばらくするとまた斜めに傾き、金魚が遠くに行ってしまわないように、わたしはまたトントンと洗面器の縁を指でたたくのでした。
 そんなことを繰り返していると、身も心も消耗します。あんまり疲れたので、そのうちわたしは眠ってしまい、わたしが眠っている間に、金魚は永眠したのでした。わたしが眠らなければ、金魚は死ななかったのかしら、と思ったりした。

 別の金魚が衰弱したときも、洗面器に移したけど、やっぱり助かりそうもなかった。
 前の経験から、たぶんダメなのだろう、とは思ったけど、やはり金魚が死ぬのがオソろしいから、コツコツと洗面器の縁をたたいていた。でも、とても疲れる。そこで、金魚を川に放すことにした。
 瀕死の金魚を川に放すほうが残酷な気もするけど、そのときは、自分の心が疲れすぎていて、色々な言い訳をつくりだしていた。結局のところ、あの頃のわたしは金魚が死ぬのを見届けるだけの体力も気力も無かったのだ。

 さて、今回の小ザカナちゃん。助からないことは何となくわかっていて、とりあえず貝やエビに食べられないように、別の容器に移してほんの少しエサをやってみたけど、あとはひたすら放っておいた。
わたしは、わたしの日常を生きていくしかないし、わたしにはこのサカナを殺すこともできないけど、助けることもできないし、小さなサカナが死ぬのはよくある話で、要するに、わたしの力の及ばない範疇でのデキゴトなのだから、しょうがないのだ、と、受け入れて、小ザカナの入った容器を水槽の横に、死ぬまで置いておいた。
 死にかけているサカナの横で、わたしはご飯を食べたり、テレビを見たり、郵便物を開けて読んだりした。それで良いのだ、とバカボンのパパのように思った。

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高円寺書林、そして水の生きものたちの続報

日曜日はサルサ・サークルの予定がドタキャンになってしまったので、高円寺書林の「かえる展」に行ってきました。
雨玉舎さんの言っていたとおり、わたし好みのステキなお店でした♪
カフェ併設の本屋さんというだけでもポイント高いのに、置いてある本もいいトコついてるのです。きのこの表紙のミニコミみたいなのが置いてあって、ちょっと気になっています。今度行った時は買わなきゃ。

さて、水の生き物たちのその後についても近況報告です。
その後、小ザカナちゃんたちの数が、日に日に減っていっているような気がしたのですが、水槽のどこを探しても死骸はなく、「・・・?」という感じだったのですが、職場の方に聞いてみたところ、「死んだやつは貝が食べちゃう」と言われ、大ショック。。。
エビはすくすくと成長しており、3匹が脱皮しました。最初見たときはたまげました。水槽の壁に透明のエビがくっついているので、てっきり死んでしまったのかと思ったのですが、よくよく見てみると、中身がないのです。。。
ちなみに、3つ目のエビの抜け殻を水槽に放置しておいたら、次の日くらいに無くなっていました。貝が食ったのか・・・!?
貝は卵らしきものを水草の裏面に産んでおり、小ザカナちゃんたちは貝になって生まれ変わるのかしら・・・と心の慰めにしております。
ちなみに、エビの卵らしきものも水草の上で発見したのですが、翌日には葉っぱがちぎられたような跡があり、卵はなくなっていました。これも貝の仕業なのか・・・!?

小ザカナちゃんは、今ぜんぶで3匹。でも、1匹はかなり衰弱しています。泳ぐ力がないようで、このまま放置しておくと貝に食べられそうなので、別の鉢に移したのが昨日の朝。今日も泳ぎません。金魚を飼っていたときの経験から、こういう状態になったサカナは助からないだろうなあ・・・とは予感しております。あとの2匹は小ザカナちゃんたちの中でも特に小さかった2匹なのですが、いまのところは元気に泳いでいます。なんとか大きくなってくれればよいのですが・・・。

水の世界では壮絶なドラマが繰り広げられています。

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眠る水の生きものたち・・・

水の生き物たちがやってきて、もうすぐ1週間になる。
エサをがつがつと食べ、水槽の中をハイパーに泳ぎまわるエビちゃんに圧倒される日々でしたが、夕方、ふと水槽をのぞくと、水面近くの水草の中でエビちゃんが一匹、横たわっている。まさか、ご臨終!? ふだん泳ぎ回っていないときでも、手だか足だかよくわからん部分はせわしなくしゃかしゃかと動いているはずなのに、これも止まっている。少し離れたところでは、これまた小ザカナちゃんが一匹、水草の中で、ウンともスンとも言わずにじっとしている。み、水草に挟まったままご臨終!?
水槽を指でトン、トン、と軽く叩いてみるが、まったく動かない。
これは、いよいよ・・・ということで、台所からわりばしを持ってきて、水槽のフタを開け、水草をちょっとつまみあげてみると、小ザカナちゃんは、ピュッ、と動き出した。何となく動きが鈍い感じもしたけど、そのうちふつうに泳ぎ出した。そして、エビちゃんも微かに動きはしたが、こちらは相変わらず水草の間で、こんどは斜めになってしまった。でも、あんな体勢でも、一応水草にしがみついている風ではあったので、やっぱり生きているのでした・・・。キ、キミたちは眠っていただけなのですか!? まだ17時なのに・・・! 外はまだ明るいのに・・・!

水の生き物たちに翻弄される日々が続きそうです。

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一箱古本市、雑感

一箱古本市、無事終了しました。

打ち上げでは思っていたよりも長居してしまい、昨日は起きたら10時過ぎ。朝から夜まで仕事をする予定だったのに、疲れが抜けず、一日ぼわ~んとしてしまう。夜、少しだけ仕事して就寝。
台風ホリデーの恩恵も虚しく、3ページ分の遅れが出ております。。。大丈夫だろうか・・・。

今日は、午前中にエビ、貝、サカナを海苔の容器から水槽に引越しさせる。
餌をやると、エビががつがつと食べてしまう。サカナが何も食べていないようなので、少し餌を足すと、やっぱりエビががつがつと食べる。貝まで水面に上がってきて、むにゅむにゅと食べている。大丈夫なのか、小ザカナちゃんたち!? でも、今のところ元気に泳いでいます。

さて、古本市の感想です。
今回、最初に売れたのが雨玉舎さんのぽち袋。
世の中、「猫派? 犬派?」の議論は多いけれど、その隙間を縫うようにして鳥グッズを中心に参戦された雨玉舎さんのぽち袋と携帯ストラップは、鳥愛好家の心をゲット!
「鳥好きな友だちにプレゼントしたい」と買ってくださった方もいました。
文鳥グッズのデザインを見て、「マトリョーシカみたい!」とおっしゃる方もけっこういて、そこもグッとくるポイントだったようです。

古本市終了後の飲み会では、和装の「どすこいフェスティバル」さんたちと同じテーブルで愉快なひと時を過ごしました。
お喋りしているうちに、雨玉舎さんのぽち袋を2種類お買い上げになったお客様は「どすこい」さんの知り合いの方だと判明。趣味で消しゴムハンコを作る方らしい。さすが、お目が高いですね~!

わたしの出した古本は、今回は不思議なほどいつもとは違う本が売れていました。やはり場所が変わると売れる本も変わるのですね・・・。
一押しの絵本3冊も完売し、「ドリトル先生」も売れました。
「ドリトル先生」を買ってくださったのは、若い女性のお客さま。手にとってしばらく熱心に読んでくださっているので、「それ、オススメですよ・・・」とアピールしてみたら、「ですよね~、懐かしい!」と、昔のワクワクした気持ちに浸っておられる様子で、わたしも嬉しくなりました。
子どもの頃は、誰が翻訳したかなんて気にしてなかったけど、ドリトル先生の訳者はなんと井伏鱒二なのです。「井伏鱒二が訳していたんですね~」「そう、そうなんですよ!」、とお客さまと訳者についてもしみじみとした感動を共有する。

「ドリトル先生」は小学生の頃に出会った本ですが、動物と話ができるドリトル先生に、当時、本当にワクワクしたものです。
本来、言葉が通じない動物たちと、「言葉」で会話する。そんなドリトル先生は、わたしが英語という「言葉」の勉強をつづけていくのを励ましてくれた人の一人でもあります。
ありがとう、ドリトル先生!

さて、飲み会では各賞の発表もあり、青秋部賞をゲットしたのは初参加の「ジャングル・ブックス」さん。初参加で受賞なんてスゴイ!! 決め手は「エロス」で統一したラインナップだったそうです。
しかも、ご夫妻は同じ沿線にお住まいで、帰りは一緒の電車でした。受賞者さんと同じ電車なんてラッキー。やっぱりツイているんでしょうか、古本の神様が。
今回の一箱古本市に向けての準備とか、工夫を少し聞くことができました。わたしも次回、どこかの古本市に参加するときの参考にしようと思います。

そして、今回の古本市の反省点。
食料不足・・・。このひと言に尽きます。
なんか、とっても馬鹿ばかしいけど、朝、ちょっとバタバタしてしまって、途中でコンビニくらいあるでしょ~とタカをくくって朝食抜きで現地に向かい、現地に着いても食料はなく、わたしよりも前に到着していた駄々猫さんにカレーパンをめぐんでもらったのでした。
カントリーマアムの大袋は持っていっていたのですが、おにぎりとか、サンドイッチとか持っていくべきでした。ダイバーから最中の差し入れがあったのも嬉しかったです。
お昼過ぎに駄々猫さんのところに遊びに行ったら、駄々猫さん、今度はおにぎりをとりだしていました。さすが・・・!

3人でお店を出していたので、交代で昼休憩とかとれなくもなかったのですが、何となく、自分の本を買ってくれそうなお客さんが来るかも・・・とか思うと、あまり箱から離れたくなくて、この日は結局、カレーパンと、カントリーマアムと、モナカと、柿の葉寿司でしのいだのでした。。。

雨玉舎さんを高円寺書林さんに紹介してくださった甘夏書房さんと初めてお話することもできたし、その他お店に足を運んでくださった方々、場所を提供してくださったお寺の方、スタッフの皆様、ステキな時間を本当にありがとうございました。
始まった・・・と思ったら、もう終わりなの!? というような、あっという間の古本市でした。

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水の生きもの

職場の方に、小さなちいさな魚と、エビと、貝を頂きました。
といっても、食用ではなく、観賞用です。

ちょっと懐かしい、海苔が入っていたプラスチックの容器に入れられて水の生きものたちはやってきました。

サカナは生まれてから一週間ちょっとで、まだ5ミリ程度の長さです。生まれたときは1ミリほどだったそうな。うひゃー、ちっちゃいね。

エビは透明な身体をしていて、背腸(?)の黒いラインがくっきりとしています。体長2センチほど。貝は何だかよくわからないけどオレンジ色のボディで、ゆったりと海苔の容器の側面を滑ってゆきます。
エビと貝はサカナの糞を食べてくれるのだとか。スバラシイ水の生きものたちの世界! でも、エビと貝の糞は誰も食べません。フン。わたしが掃除するのか。
エビと、貝と、サカナ。3つの違う生き物が、互いに喰いあうわけでもなく、うまいこと共存しているのは、不思議な光景のようですが、それが「自然」なのですね。

サカナは本当にちっちゃくて、上からのぞいていると、黒い点の目だけが水の中でぴゅっ、ぴゅっ、と移動しているみたい。。。

水の生きものたちと一緒に藻ももらったので、ちょっとしたアクアリウムになりそうです。

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台風ホリデー

台風18号は久々の大物だったらしく、一昨日ごろから職場でも話題になっておりました。

今朝は5時過ぎに起きてとりあえず出かける準備はしつつもテレビでニュースを見ていたら、ほとんど出かける気はなくなり・・・で、やっぱり出ました、休校告知。

突然やってきたホリデー。なにをしようって、そりゃあ、明後日の一箱古本市の準備に決まっています。明日は徹夜かな・・・と思っていたので、助かりました。
スリップを作ったり、ダンボールを探したり、銀行に行ったり・・・と、大体の準備はお昼過ぎまでに終わりました。何せ5時起きなので、午前が長いのです。
ほう、と一息ついたところで、雨玉舎さん宅に木版画グッズをとりに行く。ついでに瀕死のイチゴの苗を持っていく。
お茶をごちそうになってから家に帰って、仕事をする。
昨日の遅れを少々取り戻す。

夕飯を食べながらテレビのニュースを見ていたら、あちこちで起きていた台風の被害が映し出されていて、こんなにのんきな一日を過ごしていたことが申し訳ないような気持ちになる。
そういえば、10時過ぎに家を出たら、空は晴れていたけどすごい風が吹いていた。葉っぱやゴミが空を飛び交い、ヤクルトのお姉さんが倒れた自転車の横でぼんやりしていた。公園の桜の木は、ずいぶんと葉っぱが減っていた。風の中で木の枝が揺れている、というよりも、ぶるぶると激しく震えていて、なんか怖かった。空の青さだけが、平和な表情をたたえておりました。

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